私は、いつも費用対効果の高い投資は何ぞやといつも情報を探しているのですが、意外に近くに一番効果の高いであろう投資先を見つけましたので解説したいと思います。
目次
一番効果の高い投資って・・・
結論から言いますと
もうこれが最強です。
リモートワークに働き方を切り替えてから見える景色
現在住んでいる場所は私の生まれ育った場所であり、周りのご近所は私の赤ちゃんの時から知っている私の親世代が沢山住んでいます。つまり、私の友達の親も顔なじみであります。
リモートワークに切り替えてから、健康リッチになりたくウォーキングをしているのですが、その友達の親と会うことがあり、現在の状況を知ることができます。例えば、社会人として大活躍されている方もいますし、逆に大変な状況になってひきこもりになっている方もいます。子供のとき優秀であった人間が必ずしも幸せに暮らしている訳でもないですね。本当に人生は分からないものです。
ここでいつも感じる事
友達の状況の話を聞いていると、いつも疑問に思うことがあります。その友達の話は分かったのですが、
育てた親の方は、今現在幸せなの?
社会人として活躍されている友達は遠くに住んでおり、年に1回帰るかどうかの状況です。今回のコロナの影響でまた遠のいていると言ってました。親の方は、自慢の息子でありとても自慢話をされておりますが、なにか少し寂しそうです。
逆に、40代の後半で独身貴族で悠々自適な、実家暮らしをしている親は、言葉では何とか結婚を!と表面では言っていますが。本心はいつまででも居てほしいとの思いがビンビン伝わってきます。
人によって価値判断が違いますので、一概にどちらが幸せなのかは決められません。しかしながら、親としてどの様な状況になると幸せなのかを、子育てのタイミングで決めておく必要があるのではと最近感じます。
子供の方から見たら、私も含め自分の家族の事で精一杯なのでそんな親の事まで気に掛けられないとは思うのが正直な所ですが、30年後ぐらいには自らがその立場になるので事前に考えておく必要があります。
現在の日本の教育にガッチリのってはいけない
よし、では子供を一生懸命勉強させて、いい大学に行かして、いい会社に就職させよう!と思ってしまいますが、これが危険なのです。何故危険に感じると思われるのは以下の理由です。
- 日本教育は集団の中で、言われたことをキッチリするおとなしい「労働者」を作る教育
- 日本教育は先進国の中で生きていく上でとても大切である、お金と税金の勉強をしない教育
- 日本教育は未来のニーズに想定した教育ではなく、私よりも一世代前の古い教育
特に、3番目はとても危険であり、20年後にはこのギャップに苦しむ大人が生産されていくのではと考えております。恐ろしいですね~ 親としてこのギャップに悩む子供を見たいとは思いませんね。
とはいえ、日本の教育もとても良い所があります。算数や数学はとても考えられたカリキュラムになっており、まじめに義務教育期間をキッチリ理解していたら、相当な能力が付いているのではと思われます。なので、すべてを否定する訳ではなく、良い所を積極的に取り入れた教育が必要となります。
そこを考えずに、全てを取り入れると、自分の子供がちゃんとした「労働者」に育ち。「資本家」から労働力や、お金を摂取される悲しい人生になってしまいます。
効率の良い子供への投資とは?
じゃぁ、どうすればよいの!そんなの判らないよ!との声が聞こえてきます。現在私はこの様に考えておりますので、参考になればと思います。
本当に単純です。
ロボットに使われる人生か、使う人生か
このロボットの表現は、AIやプログラミングなどの様々な技術や知識をわかりやすいイメージで表現したものです。未来の事は分かりませんが、確実に言えることは人間と人間同士が直接何かをすることは少なくなり、必ず間にロボットが入るという事です。
例えば、居酒屋の注文もタブレットで注文しますし、アナログの結晶であるガソリンで走る車も、電気自動車へ変化して行きます。
このように、ロボット化に変動していく中、そのロボットに使われる仕事になるか、そもそもロボットを動かすプログラミング言語を習得してロボットを動かしているかが未来には大きなポイントになります。
そう考えると、歴史のマニアックな人物の名前を覚えるより、プログラミングの言語を沢山知っており、適正に扱える能力の方が必要だと思います。
何故、子供への投資が最強なのか
冒頭に述べました、子供への投資が最強なのかと言いますと、ガッチリ日本の教育にのっとって育てている家庭は、子供が大人になった時には、時代の流れに翻弄して苦労する状況だと予想されます。
私は、プログラミング教育を重点的に行うことによって子供はかなり有利な人生を送れるのではと思っております。その理由として、
プログラミングでの職業は、どこでも出来ますので、住んでいる場所は自分で選べます。これは、人生の時間を有効活用できる最強の職場環境です。
40代後半になってくると、親の介護問題が現実的になります。どこでも働ける環境なら親の近くに住み、親と様々な話をすることが出来、最善な相続対策をすることが出来ると思います。親のエゴ? いやいや、お互いメリットがあります。子供が小さい時には預けて見てもらうこともあるし、共働きの場合、最強のサポートをしてくれます。このメリットを、自分の老後にするように仕向けるとこが出来ます。
また、私みたいに不動産や太陽光発電事業をしていると、生前にゆっくり資産を相続していくことにより、子供達が金銭的に余裕な人生を送れると思います。
こんなのも大きいのかなと思います。日本の税金はおかしいもので、お金を子供に渡すと譲渡税は掛かりますが、塾に行かす金には譲渡税が掛かりません。また、お金は無くなりますが、教育は本人の能力になりますので、無くなることが無いのです。いい投資だと思いませんか?
こう考えると、自分たちが幸せに、子供たちが幸せに人生を送るには最適な投資だと思います。