上手い事いっていないときは周りを見回そう

令和にはいってからの、このコロナ禍の変動の激しさは一段と加速しはじめてますね。特に、日本の経済成長を支えてきた、終身雇用、年功序列制度が崩壊は本当に40代のサラリーマンにとってはとてもきつい状況です。

私の感覚ですがこの崩壊は、300年安定していた江戸時代から激動の明治時代への突入と同じような新しい時代の幕開けと考えており、刀を持ち続け武士のほこりだ!と固執するのではなく、さっさと刀を捨てて次の時代に必要なスキルのマスターに全力を注ぎたいと思います。

やっぱり、複数の収入が人生を豊かにする

今の時代は一つの収入だけでなく、複数の収入を持ちながらどんな環境下でも収入が絶えない状況を自ら進んで作っていくべきであると思います。現にわたしも、給与所得だけでなく、事業所得として太陽光発電事業、不動産所得、あとはFXや株式投資を行い、年利8%を目標に事業と投資を行っております。まだまだ5年位ですが手応えを感じており、この先10年後には複数の安定した収入で、精神的に豊かな生活を送れるのではと期待しております。

コロナが作ってくれた新しい働き方

目標としては、労働対価の収入を続けながら資産を形成していく方向性です。コロナ禍の前は、起業をすることで資産形成を加速させる方法しかなかったのですが、コロナの影響によって、テレワークによる働き方が出来るようになった今日、わざわざ会社を辞める必要がないと感じております。勤め人をしながら、自ら事業を行うことが可能な便利な時代になりました。多少、給与所得が下がっても自由な時間を確保することが出来たら、そちらの方が人生を豊かにする為には有利だと思います。

しかしながら、そんな世の中上手い事進むのではなく、いつも失敗の連続です。この失敗が未来の成功に繋がるので進んで失敗をすべきですが、やっぱり失敗はしたくないですよね。

こんな法則ありませんか?

最近気づいた法則なのですが。。。

その物事が上手くいっている時は、自分があまり動かなくても周りの協力者が積極的に動いてくれる。逆に、上手くいっていない時は、自分だけが必死に動いている

新しい事をするときには、だいたい自分一人ですることが多いと思いますが、初めはいろんな人から反対されることもありますし、すべての事を自分でやらなくてはいけなく、進み具合も物凄く遅いのです。また、周りの共感を得られていないので、周りの人間が障壁になって人間不信になってしまうこともただあります。

しかしながら、その新しい事が案外上手く回り始めるときには、周りが協力的になりどんどん進んでいく状況に変わります。本当に面白いです。

いま、自分がやっている事がなかなか進まないときは、いったん周りを見てみましょう。周りの人間がそっぽ向いてませんか?そっぽ向いているのであればその案件に対して、考え直すべきだと思います。

その案件に対して、周りに共感を得る行動を起こせば、いづれかは協力してもらうようになり、最終的にはよき理解者となり上手い事進むようになると思います。