目標設定は他人を目標にするとだめかも

人生を少しでも豊かにするには、人は様々な目標を立てます。かくいう私も様々目標や計画を立てており、いつも見れる様に壁に貼っております。不思議なことにぼーっと眺めているだけですが、案外達成していくものです。

私の目標は、結構適当なんです

私の目標は、様々なカテゴリーに分けて記入しております。例えば、資産・健康・趣味・家族・子供教育などなど細かく分けているのですが、目標は結構出来たらいいなぁと思っていることを適当に記載しております。

ポイントは、大きな人生の漠然とした目標と、それを達成するために具体的にしたい事を落とし込んで行くだけなんですが、無意識にその様になる為に行動を起こしているみたいです。例えば、2つの選択肢を迫られたとき、目標に近づける方を選んでる自分があります。

こんな事がありました

現在私は滋賀県に住んでおりますが、滋賀県と言えばびわ湖です。滋賀県民は、車の免許を取ると琵琶湖を一周したくなります。現在私は健康の為、散歩と日課としておりますが。車の延長で琵琶湖を歩いて一周したいなぁと思っておりましたので、健康のカテゴリーに 「ビワイチ」(琵琶湖を一周する事)を記載しておりました。

しかしながら、なかなか時間も取れない状況であります(まぁ、完全なる言い訳ですが…)目標が達成できていなかったのですね、目標を立ててから4年位達成できていない状態が続いておりました。

しかし最近新しい情報が入ってき、滋賀県が出しているアプリで、バーチャルで琵琶湖を一周することが出来ることを聞いて早速ダウンロードし、そのバーチャル内で歩くことにしました。

琵琶湖一周は大体200㎞位でそのうち半分くらいバーチャルで歩いており、今年中には達成しそうです。

目標を立てるときに気を付けている事

様々は目標を立てて、ぼーっと見てるだけで達成できるもんなのですが、いつも気を付けていることがあります。

目標を立てるとき、人を目標とすることはしない事としております。例えば、私の周りには不動産投資で裕福な方が沢山おり、そんな人になりたいな~と憧れもありますが、その人を目標とすることはしません。

なぜなら、その人を目標にするともし達成した場合、つぎの目標が立てることが難しくなります。

これは、人との比較で自分の価値を見る方法ですので、「他人の評価」という悪魔の契約に陥ってしまうからです。現在の私たちが競争社会の中で生きていくには、「他人の評価」を意識するのですが、これがこれが現在のストレスの原因と私は思っております。

他人との収入の比較、資産の比較、車の比較、髪の毛の量など。。。きりが無いですね。

目標設定はこう立ててます

じゃぁ、どう立てるの?ってことになります。

確かに目標は、比較でしか設定する事は出来ないのですが、ポイントは

過去の自分と比較する事 だと私は思っております。

たとえば、上記で記載しました、琵琶湖を一周する目標が達成すると、つぎは 2週目がんばろうとか、お遍路に切り替えようか?とか過去の自分が達成できた事をより進歩できる目標が立てれるのではと思います。

自分の成長の過程を実感することが人生を豊かにする方法の一つではと思います。