執着すると行動が止まる

人間は本当に欲が深いですね。私も欲の塊に手足が生えたような人間です。いつもどの様にしたら、ちょっとの行動で最大の結果がでるかを考えます。でも、思うような結果ってなかなか出ないのですよね~。そうした時、どんどん前のめりになって行き、結果を出すことに執着してしまいます。そしたらどんどん悪い結果になって行き最終的に自己嫌悪になって終了します。

今回はこのどうしようもない状況から気持ちをリセットする方法を考えたいと思います。

民法からみた人間の本質

うん? 執着と民法?しかも、民法なんて難しすぎるよ~ってな、声が聞こえてきそうですね。本当に日本語?みないなよくわからない語彙で書かれた文章を読見ると、本当に嫌気がさします。しかし、民法って何の為に制定されているのでしょうか?

民法は人間同士がもめた時に使う、解決方法のガイダンスである

例えば、ジャイアンがのび太にお金を借りたとしましょう。しかしジャイアンは、お金を返そうとしません。のび太は催促をするのですが、ジャイアンはその気配すらないとしましょう。のび太は、怒り「出るとこ出よう」とジャイアンに返済請求の裁判を起こしました。この時に、使われる法律が民法なんですね。

民法は執着の玉手箱や~

のび太が、お金を返してもらうことに執着したことにより裁判。(まぁ大体の人は執着しますけれどね。)しかし面白い事に、のび太が逆にお金に執着しなかったら裁判になりません。ここに人間の本質が隠されております。

こうやん
こうやん

人間が執着するのは、お金と情だけなんですよね

ややこしく、難しく書いてある民法の内容は、執着した時の解決方法を法律で定めているだけなんですよね。(ここで情とは、離婚や親権あらそい、また、事故において許せない!怒り等が当てはまります)

せめて、お金に対する執着を軽くしましょう

国の法律である民法が、お金と情に対しての解決方法のガイダンスが制定される位に、人間が生きていく上で必ず揉める内容がこの二つとわかっているならば、解決方法は簡単です。二つの執着をなくすことにより、幸せに生きる事が可能ではと思います。

しかしながら、そんな簡単ではないですよね~。特に特に情に対する執着を無くすことなんて、とてもとても無理であると思います。

では、せめてお金に対する執着を無くすことは? これも難しいと思います。皆さんが一生懸命働いてお金を稼いでいる理由は、少しでも自分や家族を幸せに生活をしたいと思うからだと思います。

実は、これが大きな落とし穴ではないかと思われます。一生懸命仕事をし、お金を稼いでいる為に、自分の健康や家族への時間を犠牲にしてしまってるのですよね~

つまり、お金に執着をしすぎて、情をおろそかにしているという構造を自ら生み出しているということになります。これがとても危険なんですよね。

お金は物である為、感情はないですが、家族や自分は感情があるのです。その感情をおろそかにすると、自分が家族から孤立する可能性があります。そして、最終的に自分が望まない結果になる。

では、このお金の執着を少しでも軽くする方法があればよいのではと思います。その方法は、自らの稼ぐ力を一つに頼るのではなく、沢山の場所からの収入を持っているとのことではないでしょうか?

それは、不動産事業でもあり、る株式投資などであると思います。

少しでもお金に対する執着を軽減し、家族などの時間や生き方を豊かにする方法が本当の幸せと思います。